日本社会においては一昔前は副業はマイナス要素で捉えられていました。
理由としては自社のノウハウが流出してしまうこと、社員が引き抜きにあうかもしれないこと、自社のビジネスに注力することができないことといった考え方です。
しかしながら時代は大きく変わりました。
インターネットを活用した副業、いわゆるネット副業が当たり前になり、企業としても従業員の雇用確保、右肩上がりの賃金を確保できない事情は企業情報に抵触しない限りは副業を認める文化や流れが起きているからです。
そして働く側にとっても簡単にネット副業を始めることができるようになりました。かつ企業にとっても多様な働き方を求める以上、空いた時間を副業に活用しようとも文句が言えないのが実情です。
そして、これからネット副業はさらに盛んになっていくのではないかと思います。
それはなんといってもインフラがさらに発展するからです。
現場のインターネット環境でも十分にメールや静止画、動画のやりとり、テレビ会議等が行える状態ですが現場より約100倍の速度を保つことができる5Gの時代が当たり前になればさらにその傾向は強まります。

ネット副業を通じてより多くのデータを送受信することができるようになるからです。例えばどうしても自宅ではやり取りすることが難しかったような大容量のCADのデータや映像編集さえも簡単にインターネット経由で送受信することができ自宅で作業ができるでしょう。
また携帯電話キャリアが展開するだけに外にいても簡単にデータの送受信ができ、作業が行うことができるようになるのです。
もちろん、情報セキュリティーの側面からもさらにセキュリティーレベルが上がり、企業としてもこのようなネット副業を活用してアウトソーシングすることが当たり前になってくると思います。
さらに環境の面から考えるとバーチャルオフィスやコワーキングスペースの拡大が今以上に進み、誰もがいつでもどこでも仕事ができる環境になれば副業に取り組む方々がどんどん増えてくるでしょう。
本業との住み分けさえきちんとできれば副業はすべきだと言う文化も出てくるかもしれません。 
本業との住み分けをうまく行いながら自分自身のスキルを生かして副業を行い収入を補填する、この流れはこれからさらに拍車がかかり、日本人の働き方をさらに大きく変えてくることになると考えられます。
そしてこれはあくまでもプラスの要素として捉えられるべき話だと思います。